2015年1、2月号アゴラでよんだテキーラについて
ティスティングの醍醐味は、やはり香りと味です。ブランコ(透明のもの)ではまずアルコールの刺激臭が鼻をつくでしょう。続いてゆっくりとグラスのいちをずらすことで、ライムの酸味やアガペ本来のフレッシュなアロマが感じられるはずです。さらに一呼吸まてばパイナップルやグァバなどフルーティーな香りも沸き立つでしょう。
香りの変化と同様に、味覚の変化も驚きの連続だ。
口に含んだ最初の感覚はアルコール独特の強い刺激です。ところが数秒間ほど舌の上でころがせば、スパイシーな風味とアガペ特有の清涼感が口中に広がります。
テキーラ飲みたくなる、香りと味がしっかり伝わる文章です。
aromatic blend (テキーラサンライズ風)
(飲まない、香りだけ楽しむ用。スプレー容器にいれてつど、シュッシュとする)
圧搾wildオレンジ10滴
圧搾ライム5滴
1%にうすめたベンゾイン2滴
無水エタノール15cc
テキーラ15cc